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斉藤と隣のタルパ達

タルパに関することをちまちま書いています
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明晰夢を見た。

 ダイブ練習を行っていたところ、明晰夢や幽体離脱の兆候が現れたので成り行きに任せてみたら明晰夢を経験した。後半は幽体離脱に近いものに当たると思うが、僕には判断できない。

 今まで見た夢の中でも記憶が鮮明に残っているので、このブログをメモ帳代わりに使用する。



 夢の舞台は「コムテックタワー」という実在するゲームセンター。
 1階から4階まではゲームセンターになっているが、5階以降はカラオケになっている。

 僕は2人の友人に誘われ、コムテックタワーの上にあるカラオケに入店した。受付を済ませた後、5階に降りていた途中、友人の1人から「今日は飲み物は私の驕り!ドリンクバーからお酒を頼んでいいわよ!!」という言葉に僕は大興奮。

 日本酒を頼むべく、カラオケルームに入る前にまた階段を下りてドリンクバーへ向かった。この時には既に4階に降りている。この世界が現実であれば既にゲームセンターにいる状態だが、夢の世界なので様々な個室があるだけだ。



 個室ばかりの通路を抜けると、開けた場所に出た。
 どうやらドリンクバーへ辿り着いたようだ。

 ドリンクバーでは1人の女性が飲み物を頼んでいる途中だ。そしてその女性を見守るような形でテラフォーマーズに出てくる人型のゴキブリが椅子に座って待っている。僕はこのドリンクバーと客を見た時、「違う。此処はドリンクバーじゃない」という言葉が過り始めた。

 夢特有の思考制限が掛かっている最中、僕は必死に「此処は本来どんな場所だったか」を考え始める。「何か当たり前で重要な事を忘れている」そんな気がして客が一斉にこっちを見たこと等、お構いなしに考える。

 すると、それに同調するように景色がぼやけ始めた。僕がこの世界について違和感を覚えたことで夢の世界が保てなくなっていたようだ。

 そして一瞬だけ見覚えのある景色が見えた。思い出した。

 『この場所は本来「ゲームセンター」なんだ』

 それに気付いた途端、思考制限が外れ、今いる世界が現実でなく「夢の世界」であることを理解した。ドリンクバーだと思っていた場所がぐにゃりと歪みだし、思わず目を瞑った。



 目を開けると其処は暗い部屋の中、眩い蛍光色が激しく主張する空間に座っていた。目の前にはmaimai、SDVX、そしてチュウニズムが2台設置されている。

 どうやら夢が僕の知っている「ゲームセンター」に合わせようとしているようだ。

 とはいえ僕が知っているゲームセンターはこんなに小さくない。明晰夢特有の改変能力を駆使し、僕の理想を詰め込んだゲームセンターに改変してみた。敷地は元のゲームセンターの10倍ほどの広さ。UFOキャッチャーは50台以上設置されており、見渡せば音楽ゲームや格闘ゲームばかり。

 上手く改変できたことに満足げな笑みを浮かべていると、何処からか僕を褒めるような言葉が2つ聞こえた。1人は夢の世界の住人からだったが、もう1人は脳内で褒める声。不知火の声だった。

 「おめでとう」と彼は優しい声で僕に労いの言葉を掛けた。

 その言葉に僕は「僕の世界はこんなものじゃない。幽体離脱しているんだから何処かへ行きたい」と言う。何処へ行こうか。何をしようか。立ち止まって黙々と考えていると、頭に「名古屋へ行きたい」という言葉が過った。

 僕はその場にいる夢の住人全員が聞こえるように「名古屋へ行こうか!」と叫び、その言葉を実行するかのように空中飛行を行った。

 空中飛行自体は成功し、ゲームセンターの壁を突き抜けて上空へ出た。すると、本能が危険を察知したかのように警鐘を鳴らし始めていく。「これ以上はまずい」という単語が過ったのも束の間、僕の体の制御が効かなくなり、別の世界に飛ばされた。



 どうやら空を飛び過ぎたことで夢の世界から出てしまい、現実世界に戻ってしまったようだ。
 (何を言ってるかわからないと思うが、夢の世界ではそういう認識だった)

 ふと真下を見下ろすと其処は「僕の家」だった。僕は青ざめた。

 僕の幽体離脱が解除するパターンはいくつかあるが、その中でもよく解除してしまうパターンは「幽体が肉体に引き摺りこまれる形で目が覚める」というものだ。そして僕の目の前には家がある。これが何を意味するか、僕は瞬時に理解した。

「早く遠くへ逃げないと幽体離脱が終わる!!」

 必死になってその場を離れようとするも、抗うことができない強い力によって幽体が肉体へ引き摺り込もうとする。抵抗することができないその力に僕は為す術もなく引き擦り込まれていった。

 最後に見たのは穏やかな表情で眠っている「肉体」の姿だった。
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