お酒を飲める歳にはなったが「酔うまで飲む」ことは一度も無かったので、思い切って酩酊状態に入るまで飲んでみた。四合程入った日本酒を一気に飲んでみたが…その…感想としては…
お酒は…程々にね…!!!
しかしながらタルパ達との会話は不思議と捗っていた。
タルパとの会話は長くても5分程度しかしないが、この時に限っては1時間以上ぶっ通しでお話していた気がする。
今回は会話の一部をTwitter等で残してきたのでその会話をブログに載せていく。あまりブログのネタも無いしね。
先生
「…斉藤。そんなに飲むとすぐにお酒が無くなるぞ…」
斉藤
「はぁ~~~?知りませ~~ん!!先生が僕を叱ってる間に二合の酒が体の中に入りました~~!!いぇ~~~い!!!」先生
「ああ…もう半分も飲んでしまったか…。後悔しても知らないからな…」斉藤
「今回は酔う為に飲んでるので後悔するほど飲んでやりますぅ~~!!うぇ~~い!!!」
斉藤
「うぇ~~~い!!千鳥足~~!!!これが千鳥足って感覚かぁ!!小脳が麻痺してるのがよくわかるなぁ!!!」不知火
「随分派手に飲みましたねぇ…。…でも斉藤さん。それ千鳥足じゃなくて酩酊初期の「立ったらふらついた」だけの症状ですよ?」斉藤
「は??俺に向かって指図すんなんにゃー!!」不知火
「あー…これはもう手遅れですね」斉藤
「俺も思う」
斉藤
「荒谷先生。今の僕は相当まずいように思えるか?」先生
「まずいかどうかと聞かれたらまだ「大丈夫」な方だけどな…」~5分後~
斉藤
「荒谷先生。今の僕は冷静だと思う?」先生
「似たような質問をしてきた時点で相当酔ってるし「冷静じゃない」と思う」斉藤
「そうか…(この時点で先生の言葉を理解しきれていない)」
斉藤
「思ったわ。この日本で唯一社会的に認められている「トリップ」が「お酒」なんだな」不知火
「突然悟りを開いたかのような発言をしないでください。寝ますよ」
斉藤
「荒谷先生ー!!ぎゅー!!!ぎゅー!!!(抱きつこうとする)」先生
「ぎゅーは良いから寝ろ」
斉藤
「…うっす…(拒絶されたことで何故か冷静になった)」
斉藤
「ンオエェェッ!!!吐き気やべぇし震えもやべぇ…。うっわ頭ガンガンするしあかんわコレ…」不知火
「だから先生とかが「そんなに飲むな」って言っていたのに…。忠告無視して飲んだ結果がこれですよ…。水でも飲んでください」斉藤
「あかん…千鳥足でまともに歩けへん…。階段降りるまでの間に足滑らせて死ぬかもしれん…。墓作ってくれ…」不知火
「お酒が原因で死んでしまったタルパーだなんてあまりにも見っともなさ過ぎるので死んでも生きてください」斉藤
「何言ってんだコイツ…」
~翌朝~
斉藤
「うえっ…吐きそう…」先生
「大丈夫か、斉藤…(背中をさする)」
斉藤
「…あの、背中さすられると吐きそうになるので申し訳ないけどやめてくれると助かります…」先生
「えぇ…」
以上がお酒に酔っていた時の雑談である。
コミカルな部分だけを切りとったが、実際は泣いたり叫んだりと色々な意味で忙しかった。
これほど飲むと流石に二日酔い等が気になるだろうが、幸いにも酷い二日酔いになることは無かったが、この件で僕も「痛い目」を見たのでこれからはお酒は控えめにする…。一度体験しないと分からない人だからこそ、今回の体験はとても、身に染みた…。以後気を付けておく…。
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