クッ、追いついてこねぇ…! 所詮は努力を怠って生きてきた人間から生み出されてきた画力よ…。
この程度の発想についていけないとは雑魚にもほどがあるわ…。
産まれて初めて漫画を描いてみたが「伝えたいことがあまり伝わらない時点で壊滅的だな」と思う斉藤だった。
マンガを描く人達って天才では?1枚の画像に沢山の人物を描かなきゃいけないし、人を引き付けるようなコマを考えることができない。やはり所詮は努力を怠って生きてきた人間から生み出されてきた発想力と画力よ…。恥を知るがいい…。
ちなみにコレは「今の彼氏と付き合う前の話」と同時に「不知火が現れる前の話」だ。 突然、荒谷先生に声を掛けられ適当な返事を返したところ、服を脱ぎ出し始めた。「おいおい…」と困惑しながらも荒谷先生を眺めていたが、ただただ黙って煙草を吸い出していくだけだった。
彼の行動の意図が全く掴めず「
見て欲しい事はそれなのか?」と聞いたら「
ああ。同じベッドで二人並んで開けた格好で寝るって構図…まさに『事後』って感じしないか?」と言い出したものだからスマホを彼の顔面目掛けて投げつけたことがある。
荒谷先生はこんな風に冗談を言う事があるが、時折言うこと・やることがアホ過ぎて引き攣るような笑いが出てきてしまう。普段は頼れる人なだけにギャップがあまりにも大きすぎる…。
一応誤解が生まれると思うので弁明するが僕のタルパと
“そういう関係”に発展したことは無い。 マスターが居た時に色々あったものだからタルパ相手とはそのような関係を望んでいない。成り行き次第では成ってしまうかもしれないが、彼氏がいる間は絶対にならないだろう…
(加えて、先日から話題になっている彼氏が出来たと思ったらタルパの妻子がいたを読んで尚更決意を固めた)
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