もう6月に入っていた。時の流れは早いものだ。
一応、5月の中旬時点で「ブログ書かないとな…」と思っていたものの、緊急事態宣言によって外出自粛要請が出されたことにより「何処に行っても面白くない状況」が続いていたものだから、記事のネタになるような話も無い。
強いてネタを挙げるとするならば「
僕の周りでTRPGが流行り始めた」ことだろうか。
全国で外出自粛要請が敷かれたことで実質長期的な休み時間を得たタルパー達と通話する機会が増えたが「通話しながらでも遊べるゲームが欲しい」という話題がちらほらと挙がっていた。其処でとある人が「TRPGをやりましょう」と声掛けを始めたのがきっかけである。
TRPGのキャラシ作りに苦戦したり、ダイス結果に一喜一憂している姿を見て、TRPGに対し苦い思い出を持つ僕も「久々にTRPGをしたいな」と思い、新人に紛れて輪に入り込んだ。
危機的な状況を皆で乗り越え「生還」を喜んだり、同卓者のRPが面白くて声に出して笑ったり、自分のミスによって自探索者がロストしてしまい、本気で泣いたり…
色々あったが、離人感が強く、何をしても現実味を感じることが無かった自分でも、一人のキャラクターの為に本気で泣いたり、笑ったりするできる時間が増えたものだから、ただでさえ騒がしい毎日がやたら騒がしくなってきた。
あまり絡まなかったタルパーさんとお話しする良い機会が産まれたり、雑談がてらにタルパに関する技術を得たりするので僕としては本当に良い結果を齎している。
加えて、先日はタルパ達が主体となってTRPGを行う卓…。所謂「
タルパ卓」に参加した。
その際に不知火がPL・PCとして活動していたが、中々面白いことになったので「参加して良かった」と心から思っている。
ネタバレになるのであまり深くは言えないが「
他人の家のクローゼットから現れ、不慮の事故でズボンも下着も脱がされた挙句、唐揚げを食べながら窓から逃走する不知火の姿」に声出して笑ってしまった。
普段の不知火であれば絶対しない行為だが、こういった行動もTRPGならではの醍醐味。他のタルパさんの知らない一面を覗いたりすることができたので、良い交流になった。
そして酷いシナリオだった(最大限の褒め言葉) この場を借りて共に参加してくださった5人のタルパーさんと、タルパさん方に感謝の意を示します。楽しい時間を提供してくれてありがとうございました。
…と、言ったところで。粗方記事も書き終えたので、これから訪問してくれたタルパブログの記事を読み漁りに行く。
近況報告は近いうちに。まだまだ報告しなければならないことがあるからね。
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